6月6日から19日まで中国の北京市と河南省南陽市へ行ってきました。

南陽市は、人口が約1,000万人の都市です。

高層マンションが立ち並ぶ、中国では規模の小さめな都市です。

参考までに、河南省は鄭州市が日本でいう県庁所在地となっています。

規模が小さいとは言うものの、やはり人と車や電動バイクが多いです。

北京では、日本と差異がないほど、交通ルールが厳しい様で、

あまり、交通違反を見ませんが、この規模の都市では、交通ルールが守られていません。

電動バイクは、日本の玄津50CCバイクと同等のスピードが出ますが、免許が不要ですので、多くの人が利用しています。自転車を見かけることは稀です。

また、電動バイクには3～4人で乗っている人も見かけましたが、特に取り締まりはない様です。

都市によってですが、非常に寛容ですね。外国人が多くいる、北京や上海では決して許されないでしょう。

さて、今回の目的は当社の事業に係わるリサーチですが、その一つである美容院へ行ってきました。

日本の美容院とは、趣が異なりますが…

美しくありたい。という、女性の気持ちは全世界共通です。というか、中国女性の美への思いは、日本女性より遙かに強い感じがします。ファッションでも、中国人女性は、派手な色合いを好む様です。とてもおしゃれです。それに反して、男性は日本人の方がおしゃれですね。中国人女性の気を引く要因の一つかもしれません。

中国へは、何度も渡航したことがありますが、中国は雑多な社会が共存しているので、割り切りの中で社会が動いています。日本の様に、狭い国土で理路整然に社会が動いている世界とは真逆なところに、色々な可能性を秘めている気がしますので、これからも、注視していかなくてはならない市場です。